【読書】ガンプラはなぜ40年も売れ続けているのか?

どうも、てぃくまです。

 

今回も古本屋さんで買った本を読み終わったので、備忘録的に。

 

こんな本読んでみたけど、そもそもガンプラは作ったことないんだよな、、、細々した作業がどうも苦手で、、笑

 

そもそもガンダムもほとんど知らないって状況だったけど、結構楽しめた。

 

以下気になった/新しく知ったこと。

 

ガンプラはスケールや精緻さごとにグレード分けされている

 

・過去に販売されたモデルは、常に改良を加えられながら再販されていて、しかも値段は当時と同じ

 

・店舗とネット販売が切り分けられている(リアル店舗のみの商品、ネットだけの商品的な)

 →とはいいつつ、リアルとネットのラインナップは年単位で構成されていて、お互いに関連性が生まれるように徹底されている(リアルからネット、ネットからリアルの流れが設計されている)

 

・パッケージを見た時、開けた時、組み上がった時、それぞれのワクワク感についても予め設計されている

 

こんなところかな?

 

個人的には、完成した姿が分かっているのに、そこに向けて楽しむ(作業する)プロセスが挟まるのが面白いと思う。

ある種、確認作業になってしまいがちなところを、分かった上でも楽しめる仕組みを作り続けてるのもまた企業努力なんだろうし、出来上がったらはい終わりじゃなくて、そこからも楽しむ方法が色々あるのが魅力なんだろうなぁと。

 

一つくらい作ってみても面白いのかな?笑

 

今日はそんなところです。ではまた。